乾燥肌にいい飲み物でお茶といえば・・毛細血管を再生する・・

乾燥肌にいい飲み物でお茶といえば・・

毛細血管を再生する・・

ルイボスティーがよく知られています。

このページでは、なぜルイボスティーが毛細血管を再生するのか、毛細血管が再生すると乾燥肌になぜよいのか、などをご紹介しています。

まずは、あなたの毛細血管が元気かチェックしてみましょう。

 

毛細血管が元気かチェックする方法

その1:親指のつめを押す
親指のつめを5秒間押してみてください。

つめを押すと白くなりますが、押すのをやめるとすぐにピンク色にもどるでしょうか。

戻らなければ、毛細血管が衰えている可能性があります。

その2:舌をチェック
下の写真を見ると、舌のふちがめらかな線になっていなくて、ガタガタになっています。

ガタガタと歯型のようになっている場合は、毛細血管が衰えて水分などがもれ、舌がむくんでいる状態です。

もしこれらの症状がみられ、肌が乾燥しているなら、毛細血管の衰えが原因かもしれません。

 

なぜ毛細血管が元気だと乾燥肌になりにくいの?

毛細血管が元気になると、肌の細胞に栄養分が行き届きます。

肌の細胞に栄養分が行き届くと、ターンオーバー(細胞の生まれ替わり)が正常におこなわれる可能性があります。

ターンオーバーが正常になると、乾燥肌の改善につながります。

 

ルイボスティーが毛細血管を再生する理由

血管を保護しているのは壁細胞(へきさいぼう)です。

壁細胞は内皮細胞(ないひさいぼう)とくっついて、血液中の水分、老廃物、栄養分などがもれないようにしています。

しかし、何らかの原因で壁細胞がはがれてしまうと内皮細胞が不安定になり、内皮細胞と内皮細胞のすきまから水分、老廃物、栄養分などがもれていきます。

体の”むくみ”の原因にもなります。

これが進行すると、毛細血管は消滅していきます(ゴースト血管)。

※もともと毛細血管には小さな穴が開いていて、そこから栄養分や酸素が周辺の細胞に運ばれます。しかし、過度にもれていくと、毛細血管は消滅します。

壁細胞からは、アンジオポエチン-1という物質が出されています。

この物質を受け止めているのが、Tie2(タイツー)という受容体です。

Tie2は、内皮細胞どうしをくっつける働きもしています。

ルイボスに含まれる成分が、このTie2を活性化させることが研究でわかっています。

Tie2が活性化すると、血液中の水分や老廃物が過度にもれることがなくなり、毛細血管が再生することもわかっています。

 

ルイボスティーの作り方

ルイボスティーの元になるルイボスというマメ科の植物は、南アフリカのごく限られた場所でしか自生しません。

このルイボスの葉を乾燥させて作る飲み物が、ルイボスティー(ルイボス茶)です。

ルイボスティーのティーバッグがスーパーなどで売られています。

カップにティーバッグを入れてお湯をそそぐわけですが、それでは効果があまり得られません。

ティーバッグを”やかん”に入れて煮出すのがベストです。

相当濃く煮出さないと毛細血管再生効果が得られないということが、研究によりわかっています。

ペットボトルのルイボスティーでは、効果が期待できません。

副作用の報告はされていません。また、カフェインは含まれていません。

 

ルイボスティーにはグレードがあります。

品質やオーガニックにこだわるなら、上位1%のスーパーグレードのルイボスティーを扱っているお店はこちらです。>>エルバランシア

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