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乾燥肌の場合、スキンケア用の化粧品は最小限にとどめるべきです。
「化粧水を使わない」という選択も考えましょう。
化粧水、美容液、乳液、クリームなど、化粧品をあれもこれも使っていると、顔の皮ふに大変な負担がかかり、乾燥肌がなかなかよくならないことがあります。
「化粧水を使わない」件に関してはのちほど述べるとして、さっそく乾燥肌に良い化粧水を3つご紹介します。
乾燥肌の化粧水は次の3つ
乾燥肌向けの化粧水をネットで検索すると、「おすすめ12選」や「人気15選」という形で書かれています。
これらを集めて、多く登場する順に第1位、第2位、第3位を仮につけました。
次に、Amazon、楽天、Yahoo!の売れ筋を加味しました。
最後に、それぞれの乾燥肌の方が書いた口コミを調べて、乾燥肌の方には問題のありそうな化粧水を除いていきました。
そして残ったのが、次の3つです。
オルビス「オルビスユー ローション」 |
乾燥肌などの肌トラブル原因の一つに、角質層内の肌細胞のうるおいの減少があげられます。
オルビスユーはここに着目し、肌本来の力を活性化させ、角質層内を水のうるおいで満たすことを目指します。
内からおし返すようなハリ、みずみずしい明るい肌へと導きます。
「とろバシャ」という表現が使われているように、トロミがありますが、つけた瞬間にサラッとしてベタつきません。
無油分、無香料、無着色、アルコールフリー、弱酸性、界面活性剤不使用、アレルギーテスト済
内容量:180mL(約3ヶ月分)
オルビス公式ショップ価格:2,970円(税込)
【オルビスユー ローションの全成分】
水、BG、グリセリン、ジグリセリン、プロパンジオール、PPG-24グリセレス-24、ヤグルマギク花エキス、モモ葉エキス、アマモエキス、シナノキエキス、PEG-75、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、PEG-400、(エイコサン二酸/テトラデカン二酸)ポリグリセリル-10、キサンタンガム、カルボマー、水酸化K、フェノキシエタノール、メチルパラベン
※フェノキシエタノールは、アルコールとは別の成分です。
[PR] オルビスユーには、トライアルセットが用意されています。
<オルビスユー トライアルセット>
・フォーミングウォッシュ(洗顔料20mL)
・エッセンスローション(化粧水14g)
・ジェルモイスチャライザー(ジェルクリーム9g)
トライアルセットに「リンクルブライトセラム(シワ改善・美白美容液)」などのサンプルがセットされて980円!。
追記:年齢を重ねた根深い乾燥肌やシミやくすみにもアプローチする「オルビスユードット」というオルビス最高峰エイジングケアラインもあります。エイジングケア=年齢に応じたお手入れのこと
[PR]オルビスユードットにもトライアルセットが用意されています。
<オルビスユー ドット トライアルセット>
・ドット フォーミングウォッシュ(洗顔料)
・ドット エッセンスローション(化粧水)
・ドット クリームモイスチャライザー(保湿)
トライアルセットに「リンクルブライトセラム(シワ改善・美白美容液)」などのサンプルがセットされて980円!。
無印良品「化粧水・敏感肌用・高保湿タイプ」 |
敏感肌用となっていますが、乾燥肌は、角質層内が乱れている状態なので、肌が敏感になっていることがあります。
つまり、乾燥肌と敏感肌は表裏一体と言えます。
成分のシンプルさと、パラベンフリーとアルコールフリーなので、乾燥肌にはやさしい低刺激性化粧水です。
無印良品公式ショップ価格:1,190円(税込)/400mL 690円(税込)/200mL
>>無印良品公式ショップ
「ヘルス&ビューティー スキンケア用品」にあります。
【無印良品 化粧水・敏感肌用・高保湿タイプ全成分】
水、DPG、グリセリン、PEG-32、ジグリセリン、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、ヒアルロン酸Na、アラントイン、グレープフルーツ種子エキス、ポリクオタニウム-51、スベリヒユエキス、BG、フェノキシエタノール、PCA-Na、クエン酸Na、クエン酸
イプサ「ザ・タイムR アクア」 |
うるおい成分を抱えた人工的な水の層をつくり、乾燥状態に応じて水分を与えるという画期的な化粧水です。
また、水分を逃がさないようにするため、肌が保湿で満たされた状態が持続するように設計されています。
有効成分が肌荒れや大人ニキビを防ぎます。
高価な化粧水にもかかわらず、とても売れている商品です。
アルコール無添加。
イプサ公式ショップ価格:4,400円(税込)/200mL
【イプサ ザ・タイムR アクア全成分】
トラネキサム酸、グリチルリチン酸ジカリウム、アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム、dl-α-トコフェロール2-L-アスコルビン酸リン酸ジエステルカリウム塩、シャクヤクエキス、精製水、ジプロピレングリコール、濃グリセリン、ポリオキシエチレン(14)ポリオキシプロピレン(7)ジメチルエーテル、ポリオキシエチレン(17)ポリオキシプロピレン(4)ジメチルエーテル、ソルビット液、エデト酸二ナトリウム、クエン酸、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンデシルテトラデシルエーテル、2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液、1、3-ブチレングリコール、クエン酸ナトリウム、ピロ亜硫酸ナトリウム、ノバラエキス、マヨラナエキス、テンチャエキス、フェノキシエタノール
<3位で検討した他の化粧水>
・エトヴォス「モイスチャライジングローション」
・ファンケル「モイストリファイン 化粧液 II しっとり」
化粧水を使わないという選択肢も
化粧水を使わない理由としては、化粧水のほとんどが水(精製水)だからです。
全成分の80%以上が水が占めています。
80%より下がってしまうと、美容液に分類されます。
ほとんどが水なので、すぐに蒸発してしまいます。
化粧水の水だけが蒸発すればいいのですが、安くて大容量だからといって、バシャバシャ使っていると、浸透圧の関係で、角質層内の水分もいっしょに蒸発してしまう可能性があります。
化粧水の役割
化粧水の役割は、主に次の2つです。
(2)そう快感を与える。
(1)の役割が最も重要で、化粧水に高保湿力、ハリ、もちもち感など、美容液のような効果を求めない方がよいでしょう。
(2)化粧水をぬると気持ちよくて、そう快感が味わえます。
そう快感が味わえるのは、エタノール(アルコール)が化粧水の中に入っているからです。※フェノキシエタノールは、アルコールとは別の成分です。
アルコールですので、顔にぬるとすぐに蒸発(気化)してしまいます。
アルコールだけ蒸発してくれればいいのですが、肌の水分もいっしょに蒸発してしまうことがあります。
化粧水をぬるとスッキリするけど、すぐ乾燥するのはこのためです。
そう快感だけを求めるなら、化粧水は不要です。
まとめ
<乾燥肌によい化粧水>
・オルビス「オルビスユー ローション」
・無印良品「化粧水・敏感肌用・高保湿タイプ」
・イプサ「ザ・タイムR アクア」
<化粧水の役割>
・肌をみずみずしくしてキメを整え、次に使う美容液などの成分を浸透しやすくする。
浸透:角質層まで
・そう快感を与える。
そう快感だけを求めるなら、化粧水は使わない。化粧水を使うなら、「次に使う美容液などの成分が浸透しやすくするため」という意識が最も大切です。